大竹いずみ

吹田市佐竹台生まれ。幼少期は毎日のように外で友だちと遊びまわる元気で活発な女の子。ある時、木登りに夢中でスカートが枝に引っ掛かり宙づりに。ご近所さんが駆けつけ、救出されたことも。誰から愛される“おてんば娘”でした。

また４歳のときからピアノレッスンを始め、欠かすことなく１７歳まで継続。幼少期から遊びと学びの切り替え、両立のできる子ども時代でした。

大学在学時にはアメリカへ短期留学を経験し、中・高の英語科教員免許を取得した。また多様な価値観に触れる中で政治に強く関心を持ち、「何としても国会に女性を」との思いで、公明党の女性候補の応援に奔走。応援団体を立ち上げ、演説会では音楽イベントを開催し、若者へ投票を呼び掛けるなど、社会貢献への思いを強くした学生時代でした。

小・中学校時代を通し、バレーボールチームのエースアタッカーでキャプテンを務めた。こうしたリーダーシップを、子どもが通う幼稚園のPTA会長としても発揮。他の役員をまとめ、数多くの園の行事を円滑に進めてきた。また自身が住む地域で、マンションと商業施設の大型開発が決定された際、地域自治会を代表し開発者に安全・安心な交通対策を提案し、実現。抜群の行動力とリーダーシップに周囲からの信頼は厚い。

現在、小学１年生と５年生のママだが、これまで二度の死産を経験。家族や周囲の友人に支えられ、辛い時期を乗り越えてきた。以来、死産・流産を経験したお母さんへの思いは熱く、現在は子育て中の友人・知人に寄り添うための「子育てサークル・スマイル」を設立し、市議会議員との意見交換の機会を持つなど行政への課題に取り組んでいる。